龍田香菜美ヴァイオリンコンサート

本日は、東京藝術大学音楽学部3学年在学生のヴァイオリンソロコンサートに行きました♪

バラエティ豊かな選曲で、中でもモーツァルト作曲ヴァイオリンコンチェルトのオープニング演奏は、煌びやかな音色に安定したハーモニー、若々しさの中にも自己主張ある素晴らしい演奏でした。

ブラームス作曲のヴァイオリンとピアノソナタは、作曲者の孤独感の内面を、若干二十歳の若さで見事に伸びやかな音色で表現、4楽章まで釘づけで演奏に聴き入りました。

アンコールに♪見上げてごらん夜の星を。目に浮かぶ星空に、切ないヴァイオリンの音色が目の前に滲み、目がしらが熱くなりました…

オリジナリティ溢れるトークに初々しい笑顔。

来年のリサイタルが今から楽しみです♪